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しばし柴たいむ

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日本帰省 ⑩

帰省8日目。

特に予定を立てていないので実家に行こうかなって思っていたら、

一緒に長野ツアーに行ったYが仕事仲間と「コーヒーアウトサイド」(コーヒーを野外で飲むのを目的とし、食材を皆で持ち寄りゆっくり過ごすピクニック的なもの)を私の実家の近くで楽しむからそのついでに乾燥麹を持っていくねー、

ってんで、

実家に行く、を実行。

到着がちょうど昼時だったので、また実家でタケノコご飯をご馳走になる。

母が、「タケノコの注文が入ったから今朝早く掘りに行ってた。」と話す。

「だからか、7時頃まだベッドにいるだろうとテレビ電話(ビデオチャットの事)したんだけど出なかったね。」(でも多分、いても出られないかもしれない105.png

「6時から出かけてたよ。」

「Yがウチに来るんだけど、タケノコ残ってる?」

「ウチには無いけど、また採りに行こうか?」

と言う流れで、Yに『お母さんがタケノコ狩りに連れて行ってくれるってー!』とメッセージ送る。

コーヒーアウトサイドを終えてYが仕事仲間二人を連れてやって来た。その一人がYと中学校の同級生で私も知ってるS、そして私の義姉もその中学の同級生と言う地元あるある。

おまけに、Sと私の母は同じ部落の出身で、何と、Sの父と私の母は同級生だったと言う偶然に盛り上がって、母の部落話にガッツリと着いてくるS。

母の話が長くなりそうなのでお茶の席をそこそこ切り上げて、母は愛車の軽トラ、私たちはYの運転する車で出発。

まず、近所の母の畑で大量の蔓に生るスナップエンドウ(シュガーピーズ)狩りを楽しみ、サニーレタスとホウレン草も各々たっぷりと袋に詰め込み、さぁ、タケノコ狩りへ。

タケノコ山へは国道に出て信号を3つやり越すのだが、Yは母の運転に付いていけずに、「見うしなうぅ〜!」と車内の3人は大騒ぎ!

「場所は知ってるから大丈夫だよ〜。」と、みんなの会話を聞きながら大笑いの私。

私にとっては懐かしいタケノコ山。祖父が隠居後の趣味のしいたけ栽培をするために整地し、休息も取れるように椎茸山荘と称した家を建てて友人達と俳句会などをしていた場所だ。

しいたけ狩りや栗拾いもして、そうそう、ハチに刺された思い出があるなぁ。

そんな感傷に浸る隙を与えず、母は鍬を持ってどんどんと山に入って行く。

タケノコのちょこっと出かかった頭を見つけるとガッシガッシと鍬を振り下ろす。

急斜面の土手をスイスイと登って足場の悪い態勢でもガッシガッシと鍬を振り下ろす。

しっかり鍛えられた体幹が目に見えてわかる。

2〜3kgはありそうなタケノコを「ほら、受け取りなーっ!」と言いながら、次から次へと土手の上から転がして行く。

パワーに圧倒され、ただただたまげるだけの3人。

母は、あっという間に8本の立派なタケノコを一人で掘り出して、最後に1本、平地に出てたやつをYがタケノコ狩り体験していたっけ、、、。

軽トラに母が朝採りしたタケノコがちょうど3本積まれていたので3人に4本づつ。何とも贅沢〜!私も次の日に帰国でなければ、、、アメリカに持っていけるのであれば、、、もらって行きたかったぁぁ、、、。

昔、しいたけ栽培をしていた場所は今は畑になっていて、ここにも母は自分の野菜を作っていた。ソラマメにブロッコリー。母が作った野菜は母の一番末の弟が収穫して知り合いの店に卸している。弟が来て喜んでくれるから栽培する張り合いがある、と87歳の母の農作業のスケジュールはずっと先までギッチギチに組まれているようだ。

私は駅まで送ってもらうために興奮冷めやらぬ3人と一緒の車に乗り、国道に出た別れ道で母は後ろから「プップッ!」と別れのクラクションを鳴らして颯爽と帰って行った。

今年は運転免許証の書き換えで、もう更新はしないと言っていた母。足が無くなった後の畑はどう管理するのかな?

夕飯は娘と一緒に義姉が作ったタケノコご飯と母が栽培したレタス、ホウレン草、スナップエンドウを楽しんだのでした。

次はいよいよ日本最終日。

*4月9日から17日までの帰省を回想して記事にしてます。





by mshibas | 2019-05-18 11:07 | 帰省 | Comments(0)