前回の投稿に「ミクってだぁれ??」ってカキコがあったのでこの童謡を思い出してしまったのだが、ハテ?題名は何だったのか思い出せない。
で、最近は懐かしの音楽をユーチューブで探ってみたりするのだけれど、がっつりとツボにはまったのがこれなのだ。
かけブトン?だレイラ? (ぶぁく笑〜)
この番組ってうちの子供たちがまだちびっこの頃見てたな〜。このシリーズは他にもクィーンの名曲ボヘミアンラプソディーやアバのダンシングクィーンをパロってて私位の年代には笑いの御馳走である。
(同年代でもクィーンって何?って言った人もいたけど・・・)
さて、本題の「ミクってだぁれ?」なのだが、私が好きなミクの顔が良く撮れているお気に入りの写真がこれ。
だレイラ?って聞かれないようにキャプションを入れてみました。(笑
父方の血統が良く表現されています。ひいおじいちゃんは春風号エヒメ立川。ちょこっと小粒な感じも血統遺伝かな?目形、口吻の出し、口の締まり、しっかりした下あご、そして歩様がきれいなのも結構お気に入りですが、なんたってミクの一番好きなところは日本犬らしい性格なのだ。
ミクは一歳くらいの時に顔に怪我をして化膿してしまったことがある。獣医で化膿止めの注射と抗生剤をもらったついでにかさぶたの下に溜まった膿を出せるものか聞いてみたら、
「メスを使うから麻酔で眠らせてからでないとダメだね」
と、言われてどうしようか悩んででいたところ
「かさぶたをめくって絞り出せるかもしれないから自分でやってみたら?」
と、また獣医が言ったから
私、「どんな風にやるの?ちょっとやってみてくれる?」
「やだ、俺はやらない、自分でやって」(抵抗されて噛まれると厄介だと思っている様子)
私、「どれ、じゃあ自分でやってみる」
かさぶたをめくっている間、ミクは全く動かずに平常心。それを見た獣医は
「こうやって・・・」
と、手を出して来てすっかり膿を縛り出してくれた。その間、ミクは大人しく治療を受けていたのだ。最初ビビっていた獣医もそんなミクにすっかり感動して、獣医院にいた人たちに
「この犬はすごく良い性格だよ」
と、言いふらしていた。
よく負傷した猪猟犬が麻酔なしで縫合を我慢する、なんて話を聞くけど、なんだか美侘もミクもそんな感じの我慢強いヤツかも、って思えてならない。
血統を選んで、納得する交配相手を選んで、ミクはうちで五代続いた大事な血統の子なのだ。