しばし柴たいむ

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美術鑑賞

息子がアートの授業の宿題で美術館へ行かなきゃと言うので、サンディエゴミュージアムオブアートへ一緒に行って来た。
遠い昔、学生だった頃よく行ったなー、久々の美術鑑賞、しかも場所はサンディエゴの有名観光地バルボアパークのど真ん中(動物園も隣接している)、ドッグショーと学校以外は町から出ない私はちょこっとうきうき。
出かける前に何が展示されているのかチェックしてみたら
http://www.sdmart.org/exhibition-rhythms-of-india.html#asian
インドの画家Nandalal Bose(ナンダラル・ボースまたはノンドラル・ボシュ)とアジアンアート展だって、私は日本画っぽい花の絵を見て気に入った。
このインドの画家は岡倉天心や横山大観に影響されて日本や中国の水墨画の画法も学んだらしい、年代によって画法が変わっているのも面白い、これが偉才と云われる所以なのだろうか・・・。
こんなエピソードがある。

師匠のアヴィニンドラナート・タゴールはナンダラルが描いたクリシュナの絵を、「ベンガルの下手な画家のほうがまともに描ける」と投げた。
しかしそれはタゴールも呆然とする素晴らしいものだったのだ。
タゴールはナンダラルが去った後、泣きながらその絵を拾い、部屋に飾った。
叱咤されたナンダラルはベンガルの村を回り貧しい画家の絵について学び、三年後にタゴールの元に戻った時、「あの絵を投げてくれたおかげでいろいろな事を学びました」と感謝したのだった。

自分の才能に溺れて満足しているようでは凡人もいいところ、こういう人に限って叱咤されるとへそを曲げて離れて行くものである。

あ~、こんな経験あるんだよな。でも私の場合、見るからに「まだまだ素人じゃん」ってものだったからもっと基礎を勉強したほうがいいよって事なのに、凡人には通用しなかったわけで、私は思いっきり嫌な奴にされたようだ。

あ、話がそれた。

美術館には油絵の風景画アメリカンアートも展示されていた。
キレイで素晴らしいのだが、私の興味は全く湧かないというか、もらっても飾りたくない部類。

やっぱり私は犬も絵もアジア系のほうが性にあっているらしい。

犬と言えば、ボルボアパークは犬を連れて入れるのである。ドッグパークもある。
今日は日曜日とあって人出はたくさん、犬連れもたくさん、野外ステージでは何やら犬のイベントがあるらしい、しかもダックスフントが多いなー、と思ったらダックスの”Meet out”の看板を持った人が・・・。
ドッグショー並みの犬の数であった。
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by mshibas | 2008-04-07 12:04 | アメリカ生活 | Trackback | Comments(0)
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